ムック(mook)は、雑誌と書籍をあわせたような刊行物。magazine(マガジン)とbook(ブック)の混成語。「ムック」という言葉は1971年に第8回例会の基調報告レポートで使用され広まった。 普通の雑誌と異なり、書籍としてISBNコードが付される。同時に雑誌コードも付されることもあり、その場合は「ムック誌」という雑誌形態別コードを用いて、6から始まる5桁の数字と号数を表す2桁の数字が使われる。流通上の扱いは雑誌コードが付くか付かないかで変わる。