『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』(ほっかいどうれんささつじん オホーツクにきゆ)は、堀井雄二がシナリオを手がけたアドベンチャーゲーム。同じく堀井雄二がシナリオを手がけた『ポートピア連続殺人事件』『軽井沢誘拐案内』と本作を合わせて「堀井ミステリー三部作」とも呼ばれた。 ログインソフト(アスキー)から1984年にPC-6001版とPC-8801版が、翌1985年にはPC-9801版(1代目)とFM-7版・MSX版が発売された。なお1985年にはプロローグにあたる「東京編」のみの収録ながらキャプテンシステム版も公開されている。1987年には全面的にリメイクされたファミリーコンピュータ(以下、ファミコン)版が発売された。 その後、ファミコン版のシナリオを下敷きにグラフィックを刷新したPC-9801版(2代目)が、ムック形式で発売された。LOGiN DISK&BOOKシリーズ。(1992年・ログインソフト)。 後年、iアプリやEZアプリなどの携帯電話上のアプリケーション配信もされた。また、プロジェクトEGGによるパソコン用の復刻版も配信された。