ファーストパーソン・シューティングゲーム(英: First-person shooter、略称FPS)とは、シューティングゲームの一種で、操作するキャラクターの本人視点(First-person)でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦うコンピュータゲームを指す。基本的に画面に表示されるのはプレイヤーキャラクターの一部(腕など)と武器・道具のみである。 日本で用いられる「ファーストパーソン・シューティングゲーム」とは和製英語であり、英語圏では「First Person Shooter(ファーストパーソン・シューター)」と表現する。「一人称視点シューティングゲーム」と訳される。プレイヤーキャラクターの姿が見えるシューティングゲームは、サードパーソン・シューティングゲーム(英: Third-person shooter、略称TPS)と表現し、FPSと区別される。

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  • ファーストパーソン・シューティングゲーム(英: First-person shooter、略称FPS)とは、シューティングゲームの一種で、操作するキャラクターの本人視点(First-person)でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦うコンピュータゲームを指す。基本的に画面に表示されるのはプレイヤーキャラクターの一部(腕など)と武器・道具のみである。 日本で用いられる「ファーストパーソン・シューティングゲーム」とは和製英語であり、英語圏では「First Person Shooter(ファーストパーソン・シューター)」と表現する。「一人称視点シューティングゲーム」と訳される。プレイヤーキャラクターの姿が見えるシューティングゲームは、サードパーソン・シューティングゲーム(英: Third-person shooter、略称TPS)と表現し、FPSと区別される。 FPSとは操作するキャラクターの視点(一人称視点、first-person point of view)でゲーム中の世界・空間を任意で移動し、銃や魔法などを用いて戦うシューティングゲームを指す。作品によってはレベルが上がったりストーリーを進めるといったRPGのシステムが添加されているものもあるが、前述した条件を満たせばFPSと言える。ジャンルが確立されるまでの黎明期はFPSという言葉はなく、『DOOM』があまりに普及したため1990年代当時は英語圏ではFPSの事をDOOM Like(『DOOM』のような)ゲームと呼び、日本でもDOOM系、Quake系ゲームなどと呼んでいた。また、『DOOM』は「DOOM酔い」(現在でいう3D酔い)という病気も引き起こし、深刻な社会現象を引き起こしたことでも知られる。世界的に人気があるジャンルであり、オンラインでは常に対戦が行われている。FPSというジャンルの性質上、リアリティを追求する事も目的とするため、先端のCG技術の実験場にもなっている。 (ja)
  • ファーストパーソン・シューティングゲーム(英: First-person shooter、略称FPS)とは、シューティングゲームの一種で、操作するキャラクターの本人視点(First-person)でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦うコンピュータゲームを指す。基本的に画面に表示されるのはプレイヤーキャラクターの一部(腕など)と武器・道具のみである。 日本で用いられる「ファーストパーソン・シューティングゲーム」とは和製英語であり、英語圏では「First Person Shooter(ファーストパーソン・シューター)」と表現する。「一人称視点シューティングゲーム」と訳される。プレイヤーキャラクターの姿が見えるシューティングゲームは、サードパーソン・シューティングゲーム(英: Third-person shooter、略称TPS)と表現し、FPSと区別される。 FPSとは操作するキャラクターの視点(一人称視点、first-person point of view)でゲーム中の世界・空間を任意で移動し、銃や魔法などを用いて戦うシューティングゲームを指す。作品によってはレベルが上がったりストーリーを進めるといったRPGのシステムが添加されているものもあるが、前述した条件を満たせばFPSと言える。ジャンルが確立されるまでの黎明期はFPSという言葉はなく、『DOOM』があまりに普及したため1990年代当時は英語圏ではFPSの事をDOOM Like(『DOOM』のような)ゲームと呼び、日本でもDOOM系、Quake系ゲームなどと呼んでいた。また、『DOOM』は「DOOM酔い」(現在でいう3D酔い)という病気も引き起こし、深刻な社会現象を引き起こしたことでも知られる。世界的に人気があるジャンルであり、オンラインでは常に対戦が行われている。FPSというジャンルの性質上、リアリティを追求する事も目的とするため、先端のCG技術の実験場にもなっている。 (ja)
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  • ファーストパーソン・シューティングゲーム(英: First-person shooter、略称FPS)とは、シューティングゲームの一種で、操作するキャラクターの本人視点(First-person)でゲーム中の世界・空間を任意で移動でき、武器もしくは素手などを用いて戦うコンピュータゲームを指す。基本的に画面に表示されるのはプレイヤーキャラクターの一部(腕など)と武器・道具のみである。 日本で用いられる「ファーストパーソン・シューティングゲーム」とは和製英語であり、英語圏では「First Person Shooter(ファーストパーソン・シューター)」と表現する。「一人称視点シューティングゲーム」と訳される。プレイヤーキャラクターの姿が見えるシューティングゲームは、サードパーソン・シューティングゲーム(英: Third-person shooter、略称TPS)と表現し、FPSと区別される。 (ja)
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  • ファーストパーソン・シューティングゲーム (ja)
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