『スーダ辞典』(スーダじてん)または『スーダ』(ギリシア語: Σοῦδα, Souda; Suda)は、10世紀ころ、東ローマ帝国で編纂された百科事典も兼ねる辞書である。古代から当代の歴史に関わる約3万語を収録しており、東ローマ帝国の公用語であったギリシア語で記されている。 題名の「スーダ」は「砦」を意味する名詞である。しかしながら、東ローマ帝国末期およびルネサンス期から20世紀前半に至るまで、人名に由来すると誤解されてスイダス(Σουίδας)という題名で伝えられてきた。

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  • 『スーダ辞典』(スーダじてん)または『スーダ』(ギリシア語: Σοῦδα, Souda; Suda)は、10世紀ころ、東ローマ帝国で編纂された百科事典も兼ねる辞書である。古代から当代の歴史に関わる約3万語を収録しており、東ローマ帝国の公用語であったギリシア語で記されている。 題名の「スーダ」は「砦」を意味する名詞である。しかしながら、東ローマ帝国末期およびルネサンス期から20世紀前半に至るまで、人名に由来すると誤解されてスイダス(Σουίδας)という題名で伝えられてきた。 (ja)
  • 『スーダ辞典』(スーダじてん)または『スーダ』(ギリシア語: Σοῦδα, Souda; Suda)は、10世紀ころ、東ローマ帝国で編纂された百科事典も兼ねる辞書である。古代から当代の歴史に関わる約3万語を収録しており、東ローマ帝国の公用語であったギリシア語で記されている。 題名の「スーダ」は「砦」を意味する名詞である。しかしながら、東ローマ帝国末期およびルネサンス期から20世紀前半に至るまで、人名に由来すると誤解されてスイダス(Σουίδας)という題名で伝えられてきた。 (ja)
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  • 『スーダ辞典』(スーダじてん)または『スーダ』(ギリシア語: Σοῦδα, Souda; Suda)は、10世紀ころ、東ローマ帝国で編纂された百科事典も兼ねる辞書である。古代から当代の歴史に関わる約3万語を収録しており、東ローマ帝国の公用語であったギリシア語で記されている。 題名の「スーダ」は「砦」を意味する名詞である。しかしながら、東ローマ帝国末期およびルネサンス期から20世紀前半に至るまで、人名に由来すると誤解されてスイダス(Σουίδας)という題名で伝えられてきた。 (ja)
  • 『スーダ辞典』(スーダじてん)または『スーダ』(ギリシア語: Σοῦδα, Souda; Suda)は、10世紀ころ、東ローマ帝国で編纂された百科事典も兼ねる辞書である。古代から当代の歴史に関わる約3万語を収録しており、東ローマ帝国の公用語であったギリシア語で記されている。 題名の「スーダ」は「砦」を意味する名詞である。しかしながら、東ローマ帝国末期およびルネサンス期から20世紀前半に至るまで、人名に由来すると誤解されてスイダス(Σουίδας)という題名で伝えられてきた。 (ja)
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  • スーダ辞典 (ja)
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