ザクセン=ラウエンブルク公国(独: Herzogtum Sachsen-Lauenburg)は、神聖ローマ帝国の公爵領、領邦。1296年から1803年、1814年から1876年まで存在した。現在のドイツのシュレースヴィヒ=ホルシュタイン州の東南端部に位置し、公国の中心部は現在のヘルツォークトゥム・ラウエンブルク郡 (en) に相当する領域だった。首都は国名の由来であるラウエンブルク/エルベ (en) だったが、1619年にラッツェブルク (en) に移された。