第二次シュレースヴィヒ=ホルシュタイン戦争(だいにじシュレースヴィヒ=ホルシュタインせんそう)は、1864年に、デンマークとプロイセン王国および関係国の間で戦われた戦争である。シュレースヴィヒ公国とホルシュタイン公国の帰属をめぐるシュレースヴィヒ=ホルシュタイン問題が原因である。プロイセン側の勝利となり、両地方はプロイセンとオーストリア帝国の管理下に置かれた。高等学校世界史教科書などではデンマーク戦争と表記されている。