コンスタンチン・ゲオルギエヴィチ・パウストフスキー(露: Константи́н Гео́ргиевич Паусто́вский、1892年5月31日(ユリウス暦5月19日) – 1968年7月14日) は、ソビエト連邦の作家。その清冽で高邁な文体は、現代ロシア語第一級の名文とされる。代表作に『生涯の物語』など。最晩年の1965年‐1968年には4年連続でノーベル文学賞候補に選ばれている。 モスクワ大学中退。作家となる前は工場労働者、新聞記者(従軍記者)などあらゆる職業を経験する。第二次大戦後はの教員も務めた。