コロラド級戦艦 (コロラドきゅうせんかん:Colorado-class battleships) または、メリーランド級戦艦 (メリーランドきゅうせんかん:Maryland-class battleships) は、アメリカ海軍が就役させた超弩級戦艦の艦級である。ワシントン会議前に建造された、最後の標準型戦艦である。4隻建造され、2番艦メリーランドが軍縮会議前の1921年7月に就役した。1番艦コロラド、4番艦ウェストバージニアは、日本海軍の戦艦陸奥存続と引き換えに建造が続けられた。3番艦ワシントンはワシントン海軍軍縮条約で建造中止となり、最終的に3隻(コロラド、メリーランド、ウェストバージニア)が竣工した。主砲を連装で装備した、最後のアメリカ戦艦である。

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  • コロラド級戦艦 (コロラドきゅうせんかん:Colorado-class battleships) または、メリーランド級戦艦 (メリーランドきゅうせんかん:Maryland-class battleships) は、アメリカ海軍が就役させた超弩級戦艦の艦級である。ワシントン会議前に建造された、最後の標準型戦艦である。4隻建造され、2番艦メリーランドが軍縮会議前の1921年7月に就役した。1番艦コロラド、4番艦ウェストバージニアは、日本海軍の戦艦陸奥存続と引き換えに建造が続けられた。3番艦ワシントンはワシントン海軍軍縮条約で建造中止となり、最終的に3隻(コロラド、メリーランド、ウェストバージニア)が竣工した。主砲を連装で装備した、最後のアメリカ戦艦である。 (ja)
  • コロラド級戦艦 (コロラドきゅうせんかん:Colorado-class battleships) または、メリーランド級戦艦 (メリーランドきゅうせんかん:Maryland-class battleships) は、アメリカ海軍が就役させた超弩級戦艦の艦級である。ワシントン会議前に建造された、最後の標準型戦艦である。4隻建造され、2番艦メリーランドが軍縮会議前の1921年7月に就役した。1番艦コロラド、4番艦ウェストバージニアは、日本海軍の戦艦陸奥存続と引き換えに建造が続けられた。3番艦ワシントンはワシントン海軍軍縮条約で建造中止となり、最終的に3隻(コロラド、メリーランド、ウェストバージニア)が竣工した。主砲を連装で装備した、最後のアメリカ戦艦である。 (ja)
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  • 下士官:1,022 名 (ja)
  • 士官:58~62名 (ja)
  • 下士官:1,022 名 (ja)
  • 士官:58~62名 (ja)
prop-ja:備考
  • 注が無い部分はコロラドの性能を記述 (ja)
  • 注が無い部分はコロラドの性能を記述 (ja)
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  • 624 (xsd:integer)
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  • 12.700000 (xsd:double)
  • 53.300000 (xsd:double)
  • ボフォース 4cm(56口径)四連装機関砲10基 (ja)
  • コロラド、1941年時 40.6cm(45口径)連装砲4基 (ja)
  • ウエスト・バージニア、1944年時 40.6cm(45口径)連装砲4基 (ja)
  • エリコン 2cm(76口径)単装機銃14丁 (ja)
  • エリコン 2cm(76口径)単装機銃50丁 (ja)
  • 就航時 40.6cm(45口径)連装砲4基 (ja)
prop-ja:出力
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prop-ja:前級
prop-ja:吃水
  • 38 (xsd:integer)
prop-ja:命名基準
prop-ja:常備排水量
  • 32600 (xsd:integer)
prop-ja:
  • 97 (xsd:integer)
prop-ja:最大速力
  • 21 (xsd:integer)
prop-ja:機関
  • ウエスチングハウス式(「バージニア」はGE式)タービン発電・ターボ・エレクトリック4基4軸推進 (ja)
  • バブコック・アンド・ウィルコックス式重油専焼水管缶8基 (ja)
  • ウエスチングハウス式(「バージニア」はGE式)タービン発電・ターボ・エレクトリック4基4軸推進 (ja)
  • バブコック・アンド・ウィルコックス式重油専焼水管缶8基 (ja)
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prop-ja:水線長
  • 600 (xsd:integer)
prop-ja:燃料
  • 重油:1,900 トン(常備)、4,570 トン(満載) (ja)
  • 重油:1,900 トン(常備)、4,570 トン(満載) (ja)
prop-ja:画像
  • USS Maryland at 1927 naval review NARA 19-LC-19C.jpg (ja)
  • USS Maryland at 1927 naval review NARA 19-LC-19C.jpg (ja)
prop-ja:画像幅
  • 300 (xsd:integer)
prop-ja:画像説明
  • メリーランド (ja)
  • メリーランド (ja)
prop-ja:航続距離
  • 8000 (xsd:integer)
  • 12100 (xsd:integer)
  • (1945年時・15ノット(28 km/h)時) (ja)
  • (就役時・10ノット(18 km/h)時) (ja)
prop-ja:艦種
prop-ja:装甲
  • 主砲塔:457mm(前盾)、254mm(側盾)、127mm(天蓋)、229mm(後盾) (ja)
  • 主砲バーベット:320mm(最厚部) (ja)
  • 副砲ケースメイト:なし (ja)
  • 司令塔:406mm(側盾)、203mm(天蓋) (ja)
  • 甲板:89mm(主甲板)、38mm(下甲板) (ja)
  • 舷側:203~343mm(水線部) (ja)
  • 主砲塔:457mm(前盾)、254mm(側盾)、127mm(天蓋)、229mm(後盾) (ja)
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  • 副砲ケースメイト:なし (ja)
  • 司令塔:406mm(側盾)、203mm(天蓋) (ja)
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  • 舷側:203~343mm(水線部) (ja)
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  • コロラド級戦艦 (コロラドきゅうせんかん:Colorado-class battleships) または、メリーランド級戦艦 (メリーランドきゅうせんかん:Maryland-class battleships) は、アメリカ海軍が就役させた超弩級戦艦の艦級である。ワシントン会議前に建造された、最後の標準型戦艦である。4隻建造され、2番艦メリーランドが軍縮会議前の1921年7月に就役した。1番艦コロラド、4番艦ウェストバージニアは、日本海軍の戦艦陸奥存続と引き換えに建造が続けられた。3番艦ワシントンはワシントン海軍軍縮条約で建造中止となり、最終的に3隻(コロラド、メリーランド、ウェストバージニア)が竣工した。主砲を連装で装備した、最後のアメリカ戦艦である。 (ja)
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  • コロラド級戦艦 (ja)
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