条約型戦艦(じょうやくがたせんかん)とは、1920年代から1930年代に締結されていた海軍軍縮条約で設けられた各種制限を満たすべく建造された戦艦をいう。条約期間中は海軍休日(ネイバル・ホリデイ)と呼ばれ、様々な実験艦的な技術も盛り込まれたが、ほとんど戦線に影響を与えることなく消え去り、大戦の終結とともにその役割を終えた。