Mk 2 16インチ砲(16"/50 caliber Mark 2)は、アメリカ海軍で開発されていた艦砲。 第一次世界大戦中に開始されたダニエルズ・プランにおいて建造予定のサウスダコタ級戦艦及びレキシントン級巡洋戦艦において搭載が予定されていた砲である。ワシントン海軍軍縮条約により、サウスダコダ級は建造中止、レキシントン級も巡洋戦艦としては完成しなかったため、艦砲としては実用化がなされなかった。