キレる17歳(キレるじゅうななさい)とは、2000年(平成12年)及びその前後に相次いで発生した凶行を起こした、17歳前後(1982年〈昭和57年〉度から1986年〈昭和61年〉度生まれ)の少年を指した語。特に1982年(昭和57年)生れと1983年(昭和58年)生れの少年凶悪犯がこう呼ばれた。また、これと同世代の者が「キレる17歳世代」「理由なき犯罪世代」「酒鬼薔薇世代」等と呼ばれることがある。 キレる17歳世代は現在も使われている呼称であるが「プレッシャー世代」又は「ミニマムライフ世代」と呼ばれることもある(も参照)。 本項では同世代の特徴についても解説する。