しらけ世代(しらけせだい)は、1960年代(昭和30年代~昭和40年代)に活性化した日本の学生運動が鎮火したのちの、政治的に無関心な世代。1980年代(昭和50年代後半)には、世相などに関心が薄く、何においても熱くなりきれずに興が冷めた傍観者のように振る舞う世代を指した。また、真面目な行いをすることが格好悪いと反発する思春期の若者にも適用された。このことからノンポリ世代(ノンポリせだい)とも呼ばれる場合もある。