カール・ケッペン(Carl Cöppen、Karl Köppen、Carl Köppen、またはCarl Joseph Wilhelm Koppen、1833年〈天保4年〉 - 1907年〈明治40年〉6月28日)は、ドイツの下士官。明治の初めに兵制改革を行った紀州藩でプロイセン式陸軍を指導するため派遣されたお雇い外国人。日本ではプロイセン人として遇された。 別称として、カッペン、カッピン、コッピンと呼ばれる場合もある。