アレシボ天文台(アレシボてんもんだい、英語: Arecibo Observatory)は、プエルトリコのにある電波天文台。米国科学財団(NSF)との協力協定のもと、国立天文学電離層センターの一部として、SRIインターナショナル、宇宙研究大学連合、プエルトリコ・メトロポリタン大学により運営されている。1963年に完成した口径305メートルのアレシボ望遠鏡は、2016年に中国の500メートル球面電波望遠鏡(FAST)が完成するまで、単体では世界最大の電波望遠鏡であった。