ケプラー442b(英語: Kepler-442b)は、地球から約1100光年(342パーセク)離れていて、地球からはこと座にあるK型主系列星のを周回する太陽系外惑星である。地球に近いサイズの惑星であり、主星のハビタブルゾーン(生命が存在する可能性がある領域)内に存在すると考えられている。この惑星はNASAのケプラー宇宙望遠鏡で恒星が惑星の通過によりわずかに暗くなることで惑星の存在を間接的に確認するトランジット法を用いて発見された。NASAはこれを2015年1月6日に公表した。