アカデミー助演女優賞(アカデミーじょえんじょゆうしょう、Academy Award for Best Supporting Actress)は、アカデミー賞の一部門で、1936年の第9回からとりいれられた。なお、第9回から第15回までの受賞者にあたえられたのは、オスカー像ではなくオスカー像の描かれた楯であったが、1944年に開催された第16回授賞式からは、実物大の像が贈られるようになった。 最年少受賞者、最年少候補者はテータム・オニールの10歳。最年長受賞者はペギー・アシュクロフトの77歳、最年長候補者はグロリア・スチュアートの87歳。 最多受賞者は2回受賞のシェリー・ウィンタース、ダイアン・ウィースト。最多候補者はセルマ・リッターの6回。 非白人(黒人)として、初めて受賞したのはハティ・マクダニエル。LGBTQ+を公言している俳優が、初めて受賞したのはアリアナ・デボーズ。