メリンダ・ディロン(Melinda Dillon, 1939年10月13日 - )は、アメリカ合衆国の女優。 ビル・クリントンと同じアーカンソー州ホープ出身。 リー・ストラスバーグなどのもとで演劇を学ぶ。舞台での即興劇からキャリアをスタートさせ、1963年、エドワード・オールビー作の『ヴァージニア・ウルフなんかこわくない』のブロードウェイ公演でハニー役を演じて注目を浴びる(トニー賞にもノミネートされた)。 1969年、映画デビュー。『未知との遭遇』で第50回、『スクープ 悪意の不在』で第54回のアカデミー助演女優賞にそれぞれノミネートされる。 1963年から1978年まで俳優のリチャード・リバティーニと結婚していた。