あやなみ型護衛艦(あやなみがたごえいかん、英語: Ayanami-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。 いわゆる「オランダ坂」型護衛艦の端緒であり、砲熕兵器を減じて対潜戦能力に重点を置いた対潜護衛艦(DDK/DDE)として、第1次防衛力整備計画の前後、昭和30年から33年度計画にかけて7隻が建造された。建造単価は25.5億円であった。その後、1980年代中盤より退役を開始し、1990年までに運用を終了した。