たかなみ型護衛艦(たかなみがたごえいかん、英語: Takanami-class destroyer)は、海上自衛隊の護衛艦の艦級。汎用護衛艦(DD)の第2世代の小改正型として、08・13中期防に基づき、平成10年度から平成13年度にかけて5隻が建造された。ネームシップの建造単価は644億円であった。 原型にあたるむらさめ型(03〜09DD)および発展型にあたるあきづき型(19〜21DD)、あさひ型(25、26DD)とともに、護衛隊群の基準構成艦となっている。