F-1(エフワン/エフいち)は、日本の三菱重工業が開発した第3世代ジェット戦闘機。同社のT-2高等練習機の発展型であり、航空自衛隊で支援戦闘機(戦闘爆撃機)として運用された。量産1号機の初飛行は1977年(昭和52年)で、同年より部隊配備を開始した。その後、後継機であるF-2の配備が進み、2006年(平成18年)3月9日に全機が退役した。