支援戦闘機(しえんせんとうき)は、航空自衛隊における戦闘機の種別。諸外国の攻撃機・戦闘爆撃機に相当する。 任務は対艦攻撃、対地攻撃、近接航空支援と幅広く、状況に応じて航空脅威の対処にも使用される。「攻撃」という言葉を避けるため、地上部隊や艦隊を空から「支援」する、ということにより名づけられた航空自衛隊独自の呼称(いわゆる自衛隊用語)。1977年から使われていたが、2005年から要撃機と統合され(多用途)戦闘機となり消滅した。 英語では『Support Fighter』など翻訳される。