About: 鈴木宗男

鈴木 宗男（すずき むねお、1948年1月31日 - ）は、日本の政治家。日本維新の会所属の参議院議員（1期）、日本維新の会国会議員団副代表、同北海道総支部代表、地域政党新党大地代表。元衆議院議員（8期）。 北海道開発庁長官（第66代）、沖縄開発庁長官（第35代）、内閣官房副長官（小渕内閣・小渕第1次改造内閣）などを歴任し、国後島の「日本人とロシア人の友好の家」の建設に深く関わった。2002年の国後島ディーゼル発電施設事件など様々な汚職である鈴木宗男事件において逮捕されて自民党を離党、2005年には新党大地を立ち上げ、同年9月の衆院選で国政に復帰。2009年8月の衆院選でも当選し、最高裁に上告していたが、2010年9月7日付で上告が棄却され、異議申し立ても9月15日付で退けられたため懲役2年追徴金1100万円の実刑が確定し、衆院外務委員中に議員資格を失って1年間収監された（詳細は鈴木宗男事件を参照）。2019年に日本の維新の会から参院選へ出馬し、9年ぶりに国政復帰を果たした。 日本の政治家の中でも特に、ロシアとの関係が深い親露派で有名であり、2022年の朝鮮総連の全体大会に来賓参加するなど北朝鮮とも関係がある。元新党大地・民主党議員で、現自民党衆議院議員の鈴木貴子は長女。