北方四島交流事業(ほっぽうよんとうこうりゅうじぎょう)は、内閣府北方対策本部の補助のもと、北方四島交流北海道推進委員会並びに北方領土問題対策協会が実施していた、日本人と色丹島、国後島及び択捉島(以下、北方四島)に居住するロシア人との交流事業。一般的にはビザなし交流と呼ばれている。 北方四島交流事業は、日本人が北方四島を訪れる訪問事業と、北方四島在住のロシア人を日本の各都市に招く受入事業の二つに分けられる。なお、歯舞群島に対する訪問事業は、一般市民の居住者がいないので実施されていない。