キルギス日本人誘拐事件(キルギスにほんじんゆうかいじけん)、または キルギス邦人誘拐事件(キルギスほうじんゆうかいじけん)とは、1999年キルギスにて金及び銅鉱床の探査を行っていた日本人鉱山技師4人、通訳らが誘拐された事件。結果的に日本人の人質は無事解放されたが、経緯に不明な点が多かったことなどから、日本における中央アジアのカントリーリスクを見直す契機となった。