近衞 秀麿(このえ ひでまろ、1898年〈明治31年〉11月18日 - 1973年〈昭和48年〉6月2日)は、日本の指揮者・作曲家。正三位勲三等。元子爵。元貴族院議員。後陽成天皇の男系12世子孫である。 日本のオーケストラにおけるパイオニア的存在であり、「おやかた」という愛称で親しまれていた。評価がされない時期もあったが、2006年には初めて近衞に関するまとまった本が出版されるなど、再評価の動きも徐々に出てきている。