大明堂(たいめいどう)は、かつて存在した日本の出版社。 1918年に、神戸文三郎が創業し、第二次世界大戦前から戦時中にかけては、1924年創刊の雑誌『受驗燈』をはじめ、大学受験や教員資格検定試験等の受験案内、参考書類を中心に、空想小説なども手がけていた。戦後には、地理学や宗教学関係の研究書、大学教科書、啓蒙書などを出版した。2004年1月に自主廃業。ロングセラーとなっていた一部のタイトルは、原書房に版権が引き継がれた。