鶴岡 賀雄(つるおか よしお、1952年(昭和27年)8月23日 - )は、日本の宗教学者・キリスト教神秘主義研究者。東京大学名誉教授。 西欧近代(特にスペインとフランス)の神秘思想、神秘主義概念の形成と展開、現代宗教思想など幅広い研究領域を持つ。とりわけ十字架のヨハネの研究、神秘主義概念史研究については、日本における第一人者とされる。教え子に、佐々木中・大田俊寛らがいる。