上田 重安(うえだ しげやす)は、安土桃山時代の武将、大名。江戸時代前期の浅野家の家老。通称は左太郎、主水正。関ヶ原の後に剃髪して宗箇と名乗ったので、上田 宗箇(うえだ そうこ)の名でも知られる。 茶道を千利休ついで古田織部に学び、上田宗箇流の流祖となって、茶人、造園家としても業績を残した。また数々の戦で一番槍の功を立てた歴戦の武将でもあった。