村山 富市(むらやま とみいち、1924年 〈大正13年〉3月3日 - )は、日本の政治家・労働組合指導者。第81代内閣総理大臣。勲等は桐花大綬章。「村山談話」を発表したことで知られる。 労働組合運動から日本社会党に所属し政治家となり、大分県大分市議会議員(2期)、大分県議会議員(3期)、衆議院議員(8期)、日本社会党委員長(第13代)、内閣総理大臣(第81代)、社会民主党党首(初代)、名誉党首等を歴任した。 2019年11月29日に中曽根康弘が死去したことに伴い、存命する内閣総理大臣経験者としては最高齢となり、死去した内閣総理大臣経験者を含むと東久邇宮稔彦王、中曽根に次いで三番目の高齢となった。現行憲法下での総理としては中曽根に次いで二番目の高齢。中曽根の没後は、大正生まれの内閣総理大臣経験者で最後の存命者となった。