橋立丸(はしだてまる)は、日本海洋漁業統制株式会社(日本水産)が太平洋戦争中の1944年に建造した戦時標準船仕様のタンカーで、戦後に捕鯨母船へ改装された。南極海での捕鯨や石油輸入に従事し、日本の戦後復興に貢献した。