ヒグマ(羆、緋熊、樋熊、学名:Ursus arctos)はクマ科に属する哺乳類である。ホッキョクグマと並びクマ科では最大の体長を誇る。また、日本に生息する陸棲哺乳類(草食獣を含む)でも最大の種である。 学名はUrsus arctos(ウルスス・アルクトス)。Ursus はラテン語でクマ、arctosはギリシャ語でクマを意味するἄρκτοςをラテン化したものである。