高 達(こう たつ、朝鮮語: 고달、生没年不詳)または長史 高達(ちょうし こうたつ)は、百済蓋鹵王から東城王時代の官吏。官職は長史。中国人名であるため、百済に帰化していた中国人とみられる。漢の朝鮮植民地楽浪郡・帯方郡の漢人遺民とみられ、楽浪郡の楽浪高氏の流れを汲む人物。