高栄丸(こうえいまる、旧字体:高榮丸)は、1934年に進水した高千穂商船・所属の貨物船。太平洋戦争中に日本海軍により機雷敷設艦として徴用され、各地の機雷敷設に従事して複数の潜水艦撃沈に貢献した可能性がある。終戦まで残存し、戦後も15年以上商業航路で活躍した。