カタ604船団(カタ604せんだん)は、太平洋戦争末期の1945年2月26日に、鹿児島港から沖縄戦に備えた軍事輸送のため出航した日本の護送船団である。経由地の奄美大島でアメリカ海軍機動部隊の攻撃を受けて、輸送船が全滅したため任務を達成できなかった。 なお、同名船団が存在する可能性があるが、本項目では1945年2月出航の船団について述べる。