首都圏電鉄京義・中央線(しゅとけんでんてつキョンイ・チュンアンせん)は、ソウル首都圏の首都圏電鉄を構成する運行系統の一つである。ラインカラーは●翡翠色。 大韓民国京畿道坡州市にある都羅山駅から京義線を経由しソウル特別市中区にあるソウル駅を結ぶ運行形態と、加佐駅から龍山線・京元線・中央線を経由し、京畿道楊平郡にある砥平駅を結ぶ運行形態から構成される。全線を韓国鉄道公社(KORAIL)が運営している。 2014年12月27日に龍山線が全面開通したことにより、それまでの首都圏電鉄京義線と首都圏電鉄中央線を接続して運行を開始した。当系統のうち旧・首都圏電鉄京義線の区間を京義電鉄線、旧・首都圏電鉄中央線の区間を中央電鉄線と呼称することがある。