阪神71形電車(はんしん71がたでんしゃ)は、かつて阪神電気鉄道が保有した路面電車車両。同社の併用軌道線(国道線・甲子園線・北大阪線に対する、阪神電鉄社内における総称)を中心に運行されていた。戦前の日本の路面電車を代表する形式のひとつである。側面の窓が大きい事から「金魚鉢」の愛称で親しまれた。