山陽電気鉄道200形電車(さんようでんきてつどう200がたでんしゃ)は、過去に存在した山陽電気鉄道の電車。1936年から1945年にかけて製造された。 大きく7回に分けて製造され、登場時には旧・兵庫電気軌道の車両を更新した直流600V専用車は200番台、その後登場した直流600Vと直流1,500Vの双方に対応する複電圧車は100番台に区分されていたが、これらの車両は戦後には本形式に統合されていることから、この項ではまとめて紹介する。