阪神201形電車(はんしん201がたでんしゃ)は、かつて阪神電気鉄道が保有した路面電車車両である。同社の併用軌道線(国道線・甲子園線・北大阪線に対する、阪神電鉄社内における総称)で運行されていた。 71形の増備車として汽車製造で1940年より全15両が製造されたが、戦争による資材難から全車の竣工は戦後の1948年となった。