阪神121形電車(はんしん121がたでんしゃ)は、かつて阪神電気鉄道が保有した路面電車車両である。同社の併用軌道線のうち、甲子園線を中心に運行されていた。腰板と窓を外して側板に金網を張ったスタイルから「アミ電」の愛称で呼ばれた。