道路特定財源制度(どうろとくていざいげんせいど)とは、自動車の利用者が道路の維持・整備費を負担する、受益者負担の原則に基づく、かつて存在した日本の目的税(特定財源)。2009年(平成21年)4月30日に「道路整備事業に係る国の財政上の特別措置に関する法律案」が成立したことにより、2008(平成20)年度限りで廃止された(一般財源化された)。 なお分かりやすくするため、記述の一部等を省略・概略化・言換えしている箇所がある。