『義経』(よしつね)は、司馬遼太郎の歴史小説。平安時代末期、天才的な軍才で平氏を滅亡に追い込み、源氏再興のきっかけを作った源義経の生涯を描く。 『オール讀物』誌上で、1966年(昭和41年)2月号から1968年(昭和43年)4月号まで連載された。連載時のタイトルは『九郎判官義経』。