糸井 貫二(いとい かんじ、1920年(大正9年)12月2日 - 2021年(令和3年)12月19日)は、日本の前衛芸術家、ハプニング・アーティスト、ダダイスト。日本のハプニング・アートの元祖。1964年東京オリンピックや1970年大阪万博といった高度経済成長の最中に、路上で裸体を用いたハプニングをゲリラ的に行った。長年美術界から黙殺され、記録資料が乏しいこともあり、しばしば「伝説」と称される。通称、ダダカン。