福山市独居老婦人殺害事件(ふくやまし どっきょろうふじんさつがいじけん)は、1992年(平成4年)3月29日に広島県内で発生した強盗殺人事件。 三原市在住の高齢女性A(事件当時87歳)が、福山市内の山中(山野峡付近)で顔見知りの男2人(主犯の男Nは過去に別の強盗殺人事件を起こし、無期懲役刑に処された前科あり)に殺害され、死体を遺棄された。その後、加害者Nは被害者Aが銀行などに預けていた預金を不正に引き出した。