王子電気軌道(おうじでんききどう)は、電気事業(電灯電力事業)、軌道事業(路面電車)、路線バス事業の3つの事業を経営していた会社である。王子電車、王電とも呼ばれ、往時を知る年配者などから、軌道路線の後身である現在の都電荒川線(東京さくらトラム)がそのように呼ばれることもある。