牧野 忠成(まきの ただなり)は、安土桃山時代から江戸時代前期にかけての武将・大名。上野国大胡藩の第2代藩主、越後国長峰藩・長岡藩の初代藩主。官位は従四位下・侍従。 戦国武将から近世大名への過渡期の牧野一族とその家臣団を導き、譜代大名の地位を確立した。その結果、越後長岡藩の立藩を果たして、以後250年に及ぶ長岡藩政の礎を築いた。