東峰十字路事件(とうほうじゅうじろじけん)は、新東京国際空港建設予定地内の空港反対派が所有する土地に対して千葉県が行った第二次行政代執行初日の1971年(昭和46年)9月16日、後方警備に派遣されていた神奈川県警察特別機動隊が極左暴力集団等による襲撃を受け、警察官3人が殺害され殉職した傷害致死事件である。事件を扱った書籍や警察資料等では東峰十字路警察官殺害事件と表記される。