成田空港管制塔占拠事件(なりたくうこうかんせいとうせんきょじけん)とは、1978年(昭和53年)3月26日に発生した、三里塚芝山連合空港反対同盟(反対同盟)を支援する新左翼党派が集団的実力闘争を行い、開港間近の新東京国際空港(現:成田国際空港)に乱入して、管制塔(現:旧管制塔)の機器の破壊を行った事件である。この事件により、新東京国際空港の開港が約2か月遅れ、同年5月20日となった。