朝鮮総督府警察(ちょうせんそうとくふけいさつ)は、日本統治時代の朝鮮を統治する朝鮮総督府が設置した警察である。 韓国統監府に警察を設置したのが起源で、韓国併合で朝鮮総督府が設置されると同時に発足した。 発足当初は、憲兵警察制度を採用していた。 1945年(昭和20年)8月の終戦により、朝鮮総督府は解体され、朝鮮総督府警察は南北朝鮮の国家の警察に引き継がれた。