曽根 幸蔵(そね こうぞう、1903年10月15日 - 1973年10月20日)は日本の柔道家(講道館9段)。 昭和初期には珍しかった体重100kgの並外れた体躯を以って柔道界きっての豪傑と知られ、明治神宮競技大会等の大会で活躍したほか警視庁の柔道教師を務めた。講道館で最大派閥を誇った三船久蔵の高弟の1人。また、1958年の第2回世界選手権大会で優勝した曽根康治は甥に当たる。