孫 盛(そん せい、302年 - 373年)は、東晋の歴史家・政治家。字は安国。太原郡中都県の人。三国時代の魏の重臣である孫資の玄孫。曾祖父は。祖父は西晋に仕えた孫楚。父は。子は・。孫は。曾孫は孫康。『晋書』に伝がある。 東晋に仕え、庾亮・桓温らの下で活躍した。また、『三国志』の注に引かれた『魏氏春秋』や『晋陽秋』など、歴史家として多くの著作を残した。